ショートステイのご案内 - ゆうあい苑
介護老人保健施設ゆうあい苑メニュー

対象者

要介護1~要介護5

ご利用期間

1日~最長5日

ショートステイとは

ショートステイとは、要介護者が期間限定で日常生活の援助や機能訓練などを受けることができる介護サービスです。
ご家族が体調を崩してしまったり、旅行や冠婚葬祭、出張などのため不在となるときはもちろん、介護を一休みしたいというときにも利用することで、普段、介護でおろそかになりがちなご自身の時間をもつことが可能となります。

将来的に特別養護老人ホームなどへの入所もお考えの場合は、集団生活に慣れるという意味でもショートステイを経験されることも可能です。

どんな時にショートステイを利用したらいいの?

ショートステイ(短期入所生活介護)は、要介護者のためのサービスである以上に、介護を行っているご家族のためのサービスだと考えています。

介護する側が体調を崩してしまったり、旅行や冠婚葬祭、出張などで不在のときはもちろん、介護を一休みしたいというときにも利用することで、日頃、介護のために疎かになりがちな自分の時間を持つことが可能です。

高齢になるにつれて、環境の変化への適応は難しくなります。

将来的に特別養護老人ホームなどへの入居を考えているようであれば、集団生活の練習という意味でもお試しでショートステイを何回か利用してみると良いでしょう。

初めは環境が変わるのを嫌がっても、何回か利用を繰り返すうちに、次のショートステイを心待ちにするようになったという話も珍しくありません。

在宅での自立支援介護

高齢者の方は特に日常の動作が自分の力では困難な状態になると、精神的な張りを失い、弱気になりがちです。そのため、できるだけ本人の能力を生かした介護を支援できるようにこころがけると身体的にも精神的にも健康的な生活を維持できます。
「自分でする」という目標を持つことは生活への意欲を高め、たとえ部分的であったとしても、その目標の達成が自信と満足感をもたらします。

また、介護が必要となったために、趣味などを我慢したり、あきらめたりする方も少なくありません。生活の不自由さに埋没しているその人らしさを引き出す支援を、介護者は心がけましょう。暮らしの中に楽しみを持つことは、生活への意欲につながります。

お申し込みの流れ

①お問い合わせ

お電話にて、利用予定者の現状を確認致します。
面談の日程もお電話にてご予約をお取り頂きます。

②面談

施設にお越しいただき「診療情報提供書・看護サマリー」をご持参頂きます。

ご来院はご家族のみでも問題ございません。

③訪問

施設ケアマネジャーが入居予定者の方のもとへ訪問致します。
※ご家族・ケアマネジャーも同席頂きます。

④診断書

ご家族からかかりつけの病院へ診断書の作成を依頼頂きます。

⑤契約

印鑑をご持参頂き、ゆうあい苑にてご契約頂きます。

⑥ショートステイ利用

荷物・保険証(医療・介護)をご持参頂き、ショートステイをご利用いただきます。

ショートステイ利用者の一日

6:00起床/洗面
7:30口腔体操
8:00朝食/口腔ケア
10:00集団体操
10:30お茶/自由時間
11:30口腔体操
12:00昼食/口腔ケア
14:00レクリエーション
15:00お茶・お菓子/自由時間
16:00個別リハビリ
16:30自由時間
17:30口腔体操
18:00夕食/口腔ケア/自由時間
22:00消灯
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